都道府県別の人口増減率の日本地図

データ確認日 2026-07-25

凡例(単位:‰)

出典:総務省統計局 (元データ

データの年次:2024年

加工の内容:「統計でみる都道府県のすがた 2026」の人口増減率(千人あたり)を加工して作成

本サイトは公的データを加工して地図にした非公式のツールです。国や自治体が作成・公表したものではありません。

この地図はブラウザ上で自由に作り直せます。段階数や配色を変えたり、数値を自分のデータに差し替えたりして、そのままPNG画像で保存できます。

このデータをエディタで開く

人口が増えている県と減っている県を並べると、いまの日本の姿がはっきり出ます。この地図は、都道府県別の人口増減率(2024年)を色分けしたものです。単位の‰(パーミル)は千分率で、人口1,000人あたり何人増減したかを表します。プラスなら増加、マイナスなら減少です。

地図から読み取れること

プラスになったのは東京都の6.6‰と埼玉県の0.1‰の2都県だけで、残る45道府県はすべてマイナスでした。地図がほぼ一色の減少側に染まり、東京都だけがくっきり浮かぶ形になります。

減少が小さい側は、神奈川県-0.5‰、大阪府-0.7‰、千葉県-0.8‰、沖縄県-1.1‰、福岡県-2.1‰です。三大都市圏と沖縄県が、減少をわずかにとどめています。

減少が大きいのは秋田県-18.7‰、青森県-16.6‰、岩手県-15.7‰、高知県-15.6‰、山形県-14.9‰、徳島県-13.6‰、福島県-13.5‰でした。東北北部と四国の一部が、年におよそ1.4〜1.9%のペースで人口を失っている計算になります。

47都道府県の中央値は-8.4‰です。真ん中の県でも年に0.84%ずつ減っているというのが、この地図の示す全体像です。東京都の+6.6‰と秋田県の-18.7‰の差は25.3ポイントで、増減の幅そのものはかなり大きくなっています。

このデータの読み方・注意点

1年ぶんの変化率です。 2024年の1年間の増減を示しています。単年の値は前年の状況にも左右されるため、長期の傾向を見たい場合は複数年を比べてください。

増減の内訳は分かりません。 人口の増減は、出生と死亡による自然増減と、転入・転出による社会増減の合計です。この地図はその合計だけを示しており、たとえば「若い人が出て行っているのか」「高齢化で亡くなる人が多いのか」は区別できません。

‰(パーミル)は%ではありません。 -18.7‰は-1.87%です。%と読み違えると10倍ずれるので、資料に使うときは単位を必ず明記してください。この地図では凡例に単位が入ります。

自分のデータで作るときのヒント

このデータは、「青⇄朱(発散)」の配色がいちばん生きるタイプです。ゼロを境にプラスとマイナスがあるデータでは、増加と減少を別の色系統で示すと、どちらに振れているかが一目で分かります。逐次的な1色のグラデーションだと、「薄い=少し減った」なのか「薄い=少し増えた」なのかが読み取りづらくなります。

ただし今回のようにプラスの県が2つしかない場合、分位で区切ると増加と減少の境目が段階の境目と一致しません。ゼロを境にしたい場合は等間隔を選ぶか、段階数を調整して境目がゼロに近くなる組み合わせを探してみてください。凡例には各段階の実際の範囲が出るので、そこを見ながら合わせられます。

売上の前年比、会員数の増減、支店ごとの伸び率など、プラスとマイナスが混じる自分のデータでも同じ考え方が使えます。

この地図の作り方

上の「このデータをエディタで開く」を押すと、47都道府県ぶんの増減率が入った状態で開きます。配色を「青⇄朱(発散)」に切り替えて、段階数を4や6にしてみてください。プラスとマイナスの分かれ目が地図の上でどう見えるかを、その場で比べられます。

自分のデータでも、前年比・目標達成率・増減額のようにゼロを挟む数値は同じ考え方が使えます。ゼロの位置を意識せずに1色のグラデーションで塗ると、「減っているのに濃い色」といった読み違いが起きやすくなります。

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